通院のために、バスに最近乗ります。
もちろん、自分でも運転しますが運転しなくて楽です。
バスに乗っていると自分が運転している時とは違った景色が見えてきます。
たまたま土曜日に乗ったのですが、乗用車、言い換えると商用車、トラックではない、の運転をみていて本当に危ないなーと思う光景が多かったのです。
車間距離は狭い、やたらと車線変更をする。
やむを得ない場合もありましょうが、私が目にしたのは
進みがちょっとでも遅いというだけでちょこちょこと変えている車の存在です。
私は福祉事業所に勤務しているので、
利用者様を乗せて運転することが多いです。
やはり車線変更するときには、安全に慎重に行います。
ですから、めったに車線変更はしません。最初から車線変更しない場所を通っていたりします。
また駅前に近いところに住んでおりますが、狭い道での一時停止なんかも商用車、
トラックは止まりますが、一般乗用車がしっかりと止まる光景は皆目見たことがありません。
自転車なんかでもスマホ見て運転したり、歩いていてもスマホ見ていたり。
何も安全運転の啓蒙をしようというのじゃありません。
運転を通して自分が良ければいいというように見て取れるのです。
そんなにながら作業をしてまでしないといけないことなら、
ながらではなくしっかりと集中して行うべきでしょう。
人間のやることはそんなにあっちもこっちもはできないものです。
できたとしても、集中していないから、全てがおざなりな状態でしょう。
何か起こった後に気が付くことは【やらなきゃよかった】の後悔だけではないでしょうか。
あれこれ欲張らずに一つ一つ丁寧に生きる。
自分自身の心とつながると自然とこうなるものですよ。