運の良し悪しという記事を以前書きました。
今日は運を味方につけるにはということで
記事を書いていきたいと思います。
こう書きますと、大体は
今に感謝しましょう。
ありがとうを言いましょう。
なんていうことがだいたい言われております。
確かにその通りです。
不平、不満を口にするぐらいなら
その方が断然良いことは言うまでもありません。
今一度、思い出していただきたいのですが、
自分が運が良かった!って思ったときは
どんな時ですか?
宝くじが当たった時ですか?
素敵な異性とお付き合いで来た時ですか?
小さなことから大きな事までいろいろありますが
どんなことを思い出しますか。
運がいい=棚からぼたもち
みたいな捉え方をされておりませんでしょうか。
運が良いというのは、もう少し正確に言えば、
運気の状態が良い。
運気が滞りなく流れている。
そういえます。
つまりは気を運ぶ流れが良いかどうか。
ここで、川の流れを思い出していただきたいのですが、
川の上流は川幅が狭く、急流ですね。
川の下流はといえば、川幅が広く、流れは穏やかですね。
気の流れに話を戻してみると自分の気、感情、心の状態が
広く穏やかで余裕のある状態(=下流)であれば、
気の流れはスムーズになります。
逆に、自分の心に余裕がなく、いっぱいいっぱいの状態(=上流)で
あれば、激流に飲み込まれていく。
そうイメージすることはできるのではないでしょうか。
心の状態に空白、余裕、ゆとりを持っておくこと。
これが自分がいつでも運が良いという状態でしょう。
ですから、一見、運がない様に見えたことも
そもそも運が悪いなどと思うこともないでしょう。
ぜひ心に余裕を!ということを忘れずにいたいものです。